11.5.19

Aegagropila linnaei (Marimo)

今年冬に札幌へ行った際、北海道土産のド定番とも言える養殖マリモを購入したことは記憶に新しいですが、英国でも実は安易に手に入るんです・・・英国で売られているのは主にロシアから輸入されているらしいんですけどね。

で、アマゾンを徘徊していたら、まぁ〜出てくる出てくる。 しかもかなり安いんですよ。

と云うワケで、ダメ元で試しに購入してみることにしました。『Giant Marimo』と説明がありましたけど、 マリモ2個&送料無料で£2.49。届くまでは本当に大丈夫か半信半疑だったんですけどね。


流石は送料無料とあって、ビニール袋に入れられた半乾燥状態のマリモ2個が、普通の封筒に直接入れられていました。でも送料無料じゃなくて良いから、出来れば箱に入れて送って頂きたかったところ。



大きさはこの位・・・Giantと言うには無理がありますけど直径が4cm位はあるので、マリモにしてみたら大きい方かと?値段を考えてもやっぱり安いと思います。湖(?)から直接取り出されたみたいで全体的に底砂のようなものが付着していたので、撮影後は水道水で洗う羽目に。



取り敢えずはジャムの空き瓶を綺麗に洗って、そこへ投入。北海道のお土産とは違い人の手によって丸められていないので、形はかなりイビツ(楕円形に近い)です。まぁ綺麗な球型を保持したかったら、時間をかけて少しずつ、ゆっくり優しく丸めていくしかないですね。ナチュラリストだったら気にせずに、このまま育てても良いんじゃないかと?



で、札幌で買ったマリモの現在がこれ。見た目は殆ど変化無しです(直径1cm程度)。でも流石に綺麗に丸めてあるだけあって、見た目は断然こちらの方が愛らしいです。上の2球とは別としてこれからも育てていくつもりですが、どうなることやら?